高所得者とは一般的に、給与所得が「1,000万円超え」と言ったところでしょうか。それでは、日本人の年収が1,000万円以上の人口割合をご存じでしょうか？

平成29年国税庁の「民間給与実態統計調査」の結果です。

サラリーマンでの割合は、全体の「4.5％」です。

単純に100人出会っても、その割合は5人いないということです。30代男性では、わずか「0.3％」まで下がります。

また、平成29年の男性平均給与は、532万円。

確かに高収入の方は魅力です！同性から見ても羨ましい限りです。

反面では、高所得者は生活水準も上げようとするため、実は貯蓄額は多くないという調査結果もあります。「高収入貧乏」で実は「貯金ゼロ」などと、数多くの実例が検索されるのも事実です。

高所得者に嫉妬を感じながらも明記しましたが、このように条件の良い方々は、そもそも若い時からモテています。3NOも兼ね備えている方なら「超理想」の方ですね。

近年の傾向で大きい変化は、やはり女性の社会進出ではないでしょうか。

大学を卒業され優良企業に入社、収入は男性と同等、もしくはそれ以上。経済面でも自立され、自由に買い物・外食・海外旅行など、自分の思い通りに計画を立てることが出来る。

ハイレベルでなくても、このような女性は特別な存在ではないと言えます。

要するに、昔のように男性に依存しなくても、十分幸せな生活を送れているのです。